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2009-01-01

008大黒柱のある家

■ 家族の中心

□設計から引越しまでの記録


 

  • 所在地:岩出市
  • 敷地面積:188.43㎡(57.00坪)
  • 延床面積:131.25㎡(39.70坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約2600万円
  • 竣工:2009/1
  • 施工:有限会社 武田建設

 

30歳代のご夫婦と子どもさんのための住宅。
この家の特徴は、広いLDK空間にある一本の大黒柱。大黒柱は日本家屋の中心的な存在として家を支える柱の意味で、<一家の大黒柱>と擬人化して家族の中心であるおとうさんを示すことは昔の話。でも、その大黒柱を家の中心に配置して、クライアントの家族像を表現しています。
紀州熊野材を大工の木組みで行い、シンプルでナチュラルな空間は楽工舎デザインの象徴的な住宅である。

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