愛友保育所

■ 自然を取り込む


 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:680.75㎡(205.93坪)
  • 延床面積:183.88㎡(55.62坪)
  • 構造規模:木造平屋建て
  • 工事費:約3500万円
  • 竣工:2011/5
  • 施工:中平建設株式会社
  • 撮影:長岡写真事務所

 

社会福祉法人 寿敬会様
最近、社会問題となっている待機児童問題や、関連施設で働く方のお子様のためにと、法人様が敷地内に保育施設を新設しました。
敷地は自然豊かな環境の中で、乳児・幼児から老人までがノビノビと暮らすことのできる所。この環境を活かすことが最大のテーマとなることは必然でした。
深くとった軒を介して園庭と保育所を結んで、反対側にある緑との一体感を出すことで、室内に居ながらも外にいるかのような演出をしています。かつ、建物内を一室一体空間とすることで、建物内での子どもたちの自由な行動を助長することができます。(同時に保育士さんたちもお世話がしやすい!)
子どもたちがこの自然と建築の中でノビノビと育っていくことを願っております。

028片男波のいえ

■ カゾクのキョリ

□設計から引越しまでの記録

     

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:158.68㎡(77.67坪)
  • 延床面積:115.58㎡(40.58坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約2500万円
  • 竣工:2011/5
  • 施工:有限会社テラマエ建設

 

30歳代のご夫婦と子ども3人のための住宅。
家づくりのスタートに頂いた資料に、「家づくりで大切にしたいこと」と題したご夫婦の家づくりに関する想いがつまった7つのご要望を頂きました。
その想いに答えながら計画するに当たって大事にしたことは、「家族の距離」。やんちゃ盛りの男のお子さん2人がのびのびと育っていく中で、籠ってしまうことのないようにオープンなプランとすることや、簡単な外作業ができるデッキをLDKに面して配置し、常に家族の気配を感じられるように配慮しました。
あとは、自然素材をコストとのバランスを考えながら、床は杉無垢板やリノリウム、壁は紙クロスを使用しています。
もうひとつ、この家の特徴として上げられるのは、地元木材の紀州熊野材を使用した梁や柱を化粧材として見せ、木の温もりがある空間です。特に2階の子ども室の天井には垂木をリズムよく配置し、まるでおなかの中にいるような安心感が感じられるようにデザインしました。
工事中に誕生した第3子とともに、クライアント家族がここで仲良く育っていってもらえれば。

023西庄のいえ

■ 質実剛健

□設計から引越しまでの記録

 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:231.41㎡(77.67坪)
  • 延床面積:141.61㎡(40.58坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約2900万円(太陽光含む)
  • 竣工:2010/8
  • 施工:株式会社匠アトリエフォー

 

30歳代のご夫婦と子ども3人のための住宅。
光・風・木
サーフィンを始めとして多趣味なクライアントが、自然のチカラを生活に取り込み必要なモノを吟味した質実剛健な家です。
自然光や風の通り道を考慮したプランの中に、紀州熊野材を構造材や仕上材としてふんだんに使いながら最新エコ技術の太陽光発電やエコキュート、蓄熱暖房機などを導入しています。
リビングには大きなテーブルを中心に、家族みんなの笑顔が似合う家になっています。

027湊のいえ_計画

■ 2階リビングの小住宅

 

  • 敷地面積:132.25㎡(40.01坪)
  • 延床面積:80.33㎡(24.30坪)
  • 構造規模:木造2階建て

 
狭小敷地に建つ住宅の計画。
コンパクトな敷地に必要にして十分な住宅を計画しました。シンプルな住空間の中に、シンプルな暮らしを実現できる器としての住宅は、家族のキズナをより深くしてくれることと思います。

022清水のいえ

■ 大きな吹抜けのある家

□設計から引越しまでの記録


 

  • 所在地:岩出市
  • 敷地面積:256.75㎡(77.67坪)
  • 延床面積:134.15㎡(40.58坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約2900万円
  • 竣工:2010/6
  • 施工:有限会社武田建設

 

40歳代のご夫婦と子ども2人のための住宅。
自然乾燥した良質な紀州熊野材を使い、基礎や断熱など「目に見えない部分」にもこだわった家。「リビングに家族が自然と集まってくつろげる家に住みたい」というクライアントの要望のもと、シンプルでキモチいい空間を大きな吹抜けで表現しました。
水平方向は回遊性のあるプランと垂直方向は空間をつなげる吹抜けによって、家のどこにいても家族の気配を感じることができます。

020吉礼のいえ

■ 浮く箱

□設計から引越しまでの記録


 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:142.42㎡(51.23坪)
  • 延床面積:104.35㎡(33.81坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約1900万円
  • 竣工:2009/12
  • 施工:城善建設株式会社
  • 撮影:長岡写真事務所

 

30歳代のご夫婦と子ども1人のための住宅。
新興分譲地に立つこの住宅は、「光と風を十分に取り入れられるような家に住みたい」というクライアントの要望を満たすべく、建物中央部に吹抜けを持ったプランとなっている。また、遊び心で設けたロフトは、屋根なりの勾配天井のド真中に配置し、まるで吹抜け上部に浮く箱のようです。
デザインへの理解と配慮して頂いたクライアント、厳しい予算にも関わらず工夫して頂いた施工会社さんとまさに三者で築き上げた住宅です。

012湊紺屋町のいえ

■ 2階リビングの家

□設計から引越しまでの記録


 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:87.34㎡(26.42坪)
  • 延床面積:117.05㎡(35.41坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約2100万円
  • 竣工:2009/11
  • 施工:有限会社 武田建設

 

30歳代のご夫婦と子ども2人のための住宅。
「土地探しの旅」から始まった家づくりは完成まで約2年半を費やし、今まで設計させて頂いた住宅の中で最長期間となった。それもクライアントが家づくりに対して真面目にそして粘り強く考えられていた結果でしょう。
約26坪という和歌山では狭小地と言われる敷地と建てこんだ周辺環境から1階にピロティを設け、2階にLDKを配置したプランは薄暗くなりがちな日常生活の場に光と風を取り込むことができます。各部分の工夫は、見学して頂いた「北勢田のいえ」を踏襲し再現した。
ナチュラルでシンプルな空間でクライアント家族の新しい生活がまた始まります。

025中黒のいえ_計画

■ 分譲地に建つ2階リビングの家

 

  • 敷地面積:145.11㎡(43.90坪)
  • 延床面積:123.39㎡(37.33坪)
  • 構造規模:木造2階建て

 
新興分譲地での住宅の計画。
ある程度の敷地の広さを確保できる分譲地ですが、よく考えると周辺は家ばかり。当然人の目線など同じ高さになってしまい、結局はカーテンや雨戸を締めきったり、せっかく庭に作ったデッキにもあまり出なかったりして・・・。
だったら、思い切って2階リビングってのはどうでしょう?というのが、この住宅の計画。
メリット・デメリットははっきりしますが、合理的で自分たちの空間ができると言うのは、とても良いと思うのですが。