大日倶楽部 オリオン

■ 居宅・訪看事務所併設デイサービス

 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:1610.45㎡(487.16坪)
  • 延床面積:802.50㎡(242.76坪)
  • 構造規模:鉄骨造平屋建て
  • 工事費:約20000万円
  • 竣工:2015/12
  • 施工:株式会社 保田組
  • 撮影:今西浩文

 

医療法人 裕紫会様
居宅介護支援事務所、訪問看護事務所、ヘルパーステーションが併設されたデイサービス。そのほか、多目的に利用できるくつろぎスペースも併せ持ち、細やかなサービスを行うことができる建物です。
デイサービスの本来の目的である通所介護サービスをシンプルに受け止め華美に飾り付けられたものでないゆったりとした時間を提供できるようにしたいと考えました。

040n・D

■ コートハウス

□設計から引越しまでの記録

 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:386.76㎡(116.99坪)
  • 延床面積:144.57㎡(43.73坪)
  • 構造規模:木造2階建て
  • 工事費:約3100万円
  • 竣工:2014/5
  • 施工:株式会社匠アトリエフォー

 
ご夫婦と幼い息子さんの3人が住む家。
敷地は古くからの集落が建ち並ぶ場所だが将来は分譲地に開発されていきそうな周辺環境。クライアントからは多種多様な要望を頂いたが、そのどれもが明確な意図があってのことで、家づくりに対して非常に熟慮して依頼を頂いたようだ。
具体的には、『木の温もりを感じつつ、全体的にスッキリとまとまったもの』『季節を感じつつ家族友人と楽しめる中庭があれば良い』『できればシアタールームが欲しい』『家にいてもあまり外が気にならないように』とのこと。
今回のデザインは非常に難産を極めた。その甲斐あってクライアントとも満足いくデザインになったと思う。
まずは中庭の取り方。建物でグルリと取り囲む方式ではなく一部高い塀を利用してのコートハウスにしている。これは外観のデザインとして大小二つのハコを微妙にずらして配置することで変化を持たし、一部板塀とすることで質感の変化も期待した。この大小二つのハコの『間』にデッキを配置し、中庭を形成している。中庭デッキには約1.8mの深い軒があり、雨の日でも濡れることなく外に居ることができる。またそれぞれのハコの大きな窓に面しているので、外と中とのバッファゾーンとして中庭が存在することになる。
内部空間としては、基本的に平屋構造としているが、一部半地下の書斎と中二階のシアタールーム、それぞれに面しているリビング空間の吹抜けが特徴的で気持ちのいい空間構成になっていると思う。リビングと和室は繋がっているが、『にじり口』のイメージで少し頭を屈めて入ることで、非日常的な空間に仕上げた。もちろんこの和室も中庭に面している。
n・Dとは、数学で個数を表す記号『n』と、方向を意味する『Direction』の造語。多様な方向性に対応できることをテーマに命名しました。

養護老人ホーム 大日山荘

■ 平屋の福祉施設

 

  • 所在地:和歌山市
  • 敷地面積:6454.68㎡(1952.54坪)
  • 延床面積:2440.41㎡(738.22坪)
  • 構造規模:木造平屋建て
  • 工事費:約50000万円
  • 竣工:2012/10
  • 施工:城善建設株式会社
  • 撮影:今西浩文

 

社会福祉法人 寿敬会様
既存建物の耐震性と老朽化に伴い、この地に建替えを行うことになった。敷地は自然豊かな環境の中で、乳児・幼児から老人までがノビノビと暮らすことのできる場所。
この施設は、理事長先生の福祉・介護・地域に対する理念に基づき、施設の快適さ・利便性・安全性をカタチにしています。
構造は木造。約750坪の大規模な建物ですが、平屋にすることで厳しい建築基準法をクリアし実現できました。構造材は紀州材を使用しています。構造以外にも床フローリングや腰板にも紀州材を使用し、単なるデザインだけではなく地産地消の考えにもとに設計しました。外観は、周辺の関連施設との調和を考え、色彩・形状が決定しています。
経済性を優先するあまり、無機質になりがちなこのような施設を木質空間で構成することで、やさしさや温かみを感じて生活して頂ければと思っています。

013黒土のいえ

■ 中庭がある家

□設計から引越しまでの記録

 

  • 所在地:紀の川市
  • 敷地面積:403.78㎡(122.14坪)
  • 延床面積:119.24㎡(36.06坪)
  • 構造規模:木造平屋建て
  • 工事費:約2500万円
  • 竣工:2009/6
  • 施工:株式会社匠アトリエフォー

 

30歳代のご夫婦と子ども2人のための住宅。
広い敷地に建つ中庭があるこの平屋住宅は、中庭を中心としたプランで「家族だけの青い空・白い雲」を手にいれることができ、外部を内部に・内部を外部に取り込む曖昧な空間が得られる。
プライベートとパブリックを分けたプランは、明快でその間にある中庭を通じてアプローチできるので日々の生活にも楽しさを生み出してくれるでしょう。
気持ちのよい、ナチュラルでシンプルな空間を提供している。

016東渋田のいえ_計画

■ 自然と共に暮らす住宅

 

  • 敷地面積:991.86㎡(300.04坪)
  • 延床面積:260.37㎡(78.76坪)
  • 構造規模:木造平屋建て

 
閑静な環境に建つ住宅の計画。
広い敷地全体を使い家族だけの自然を建物に取り込むように計画した。南北に開いた開口部はにはそれぞれデッキを設え、内と外との区切りを曖昧にすることができ、気持ちのいい中間期には窓を空けて自然と一体になれるように考えた。
L型になってるプランは公私を分けているが、それぞれは中庭に面している。