■ ほどよい広さ
- 所在地:紀の川市
 - 改修面積:41.33㎡(12.50坪)
 - 構造規模:木造2階建て
 - 工事費:約400万円
 - 竣工:2007/11
 - 施工:有限会社武田建設
 
 
団塊の世代の夫婦のためのリフォーム。
子どもが巣立ち、なんだか広くなってしまった家にはモノがいっぱいだし、広すぎるダイニングキッチンは寒いし、機能的ではない。そこで今回LDKを中心に納戸までを改修することになった。視覚的にも温かみのある無垢の杉床や畳は、足ざわりも良く、これから高齢になるにしたがって不自由になっていく「歩く」ということをほんの少しでも快適にしてあげたいと思い採用しました。
また、収納量をほぼ倍にした納戸には捨てられない思い出のモノや非日常のモノを詰め込み、日常的に使うモノを造付家具に機能的に収納します。これから増える段階の世代の方のリフォームのひとつの例にしていただけたら幸いです。

			





			











			


			













			











			

