■ 小さくても豊かな空間を。
- 敷地面積:120.01㎡(36.30坪)
- 延床面積:74.12㎡(22.42坪)
- 構造規模:木造2階建て
ローコスト住宅の計画。
ローコストでのご依頼に対してご提案したのが、「小さくても豊かな空間」であること。
シンプルな吹抜のある空間に色のエッセンスを加え、空間と色彩とでメリハリを設けたことで、小さくても豊かな空間を実現しています。
延べ床面積を20坪前後ながら、家族3人が十分に暮せるこの住宅。きっと「豊かな生活」が送れることでしょう。
ローコスト住宅の計画。
ローコストでのご依頼に対してご提案したのが、「小さくても豊かな空間」であること。
シンプルな吹抜のある空間に色のエッセンスを加え、空間と色彩とでメリハリを設けたことで、小さくても豊かな空間を実現しています。
延べ床面積を20坪前後ながら、家族3人が十分に暮せるこの住宅。きっと「豊かな生活」が送れることでしょう。
狭小敷地に建つ住宅の計画。
コンパクトな敷地に必要にして十分な住宅を計画しました。シンプルな住空間の中に、シンプルな暮らしを実現できる器としての住宅は、家族のキズナをより深くしてくれることと思います。
30歳代のご夫婦と子ども2人のための住宅。
「土地探しの旅」から始まった家づくりは完成まで約2年半を費やし、今まで設計させて頂いた住宅の中で最長期間となった。それもクライアントが家づくりに対して真面目にそして粘り強く考えられていた結果でしょう。
約26坪という和歌山では狭小地と言われる敷地と建てこんだ周辺環境から1階にピロティを設け、2階にLDKを配置したプランは薄暗くなりがちな日常生活の場に光と風を取り込むことができます。各部分の工夫は、見学して頂いた「北勢田のいえ」を踏襲し再現した。
ナチュラルでシンプルな空間でクライアント家族の新しい生活がまた始まります。
「ようこそ!私の森林へ」コンテスト2008 優秀賞 受賞
□設計から引越しまでの記録
30歳代のご夫婦と子ども2人のための住宅。
良質な木の家を建てたいとのご要望から、土地・建物の大きさは必要最小限に抑えて、構造や住み心地に妥協は一切していません。現代の生活に馴染むように計画しながらも、ご主人の生まれ育った京都の町屋をイメージし、美しく「古美る」ことを意識しています。